海外から伝来した野菜は、どのようなものがあるかというと、実はほとんどがそうです。

海外から伝来した野菜は、どのようなものがあるかというと、実はほとんどがそうです。逆に日本古来の野菜の方が少ないのです。カタカナの名前が付いているものは、海外から伝来した野菜であると、容易に想像できます。しかし、ひらがなの名前が付いているものも伝来種が多いのです。太古の時代に日本に伝来したものは、定着して、日本古来の野菜と思われがちです。しかし、それらは、中国大陸、朝鮮半島からはいってきたものです。それが日本の気候に合うように、日本の土壌に合うように、日本の水に合うように、日本の栽培方法に合うように、また日本の調理方法に合うように、そして日本人の口に合うように、大幅な品種改良がおこなわれ、結果として、日本の食生活に溶け込み定着しているものが多いのです。そして、その中のあるものは逆に海外へ伝えられたものもあります。
野菜の伝来には多くの人が関わっています。野菜を伝えた人、品種改良に関わった人、そして、代々農業を続けてきた人たち。今日私たちが、美味しく、栄養がある野菜を1年中食べられるのは、多くの先人たちのおかげです。
また、現在では、海外で栽培、収穫された輸入野菜も食する機会が増えています。
野菜伝来の経緯としては、きっかけとなるいろいろなケースがあります。
海外から伝来した野菜と日本古来の野菜との違いは、言葉ではなかなか説明できません。